1997 SALON LE MESNIL Blanc de Blancs サロン ル メニル ブラン ド ブラン Champagne France シャンパーニュ フランス 750ml 12% [63275214]

1997 SALON LE MESNIL Blanc de Blancs サロン ル メニル ブラン ド ブラン Champagne France シャンパーニュ フランス 750ml 12% [63275214]

販売価格: 247,750(税込)

在庫数 9枚

商品詳細







オールド ヴィンテージ ワインについて
ワイン(シャンパーニュ)の熟成過程によって液面の低下及びエチケットやネックフィルム、コルクなどの経年劣化があります。
ワイン(シャンパーニュ)は生き物ですので、同じヴィンテージでも同じ味わい/風味が保証されるものではありません。お客様の趣向により味わいが劣化に感じられることもあります。
当社の商品の状態を写真で十分にご確認のうえ、ご購入いただきますようお願いします。
以上のことを踏まえて、当社の商品はお届け後、返品及び交換などが承ることができませんので、ご理解のほど、よろしくお願いします。

※法律により20歳未満の酒類の購入や飲酒は禁止されております。年齢確認が必要になります。
・名称:サロン ル メニル ブラン ド ブラン 1997
・内容量:750ml
・アルコール度数:12度
・ぶどう品種:シャルドネ 100%
・タイプ:Brut ブリュット 辛口
・保存方法:ワインセーラー
パーカーポイント: 95
予想される飲み頃:2018 - 2040
Disgorged earlier this year (2018) the Salon 1997 Blanc de Blancs Le Mesnil Brut opens with a deep intense and concentrated yet pure fine and complex bouquet of chalk intertwined with ripe yellow-fleshed fruit brioche and hazelnut notes. This is a bright perfectly matured Champagne from Mesnil-sur-Oger with hints of caramel white mushrooms parsley root and a beautiful varnish on the nevertheless fresh nose with its characteristic chalky Mesnil expressions. The palate is full and intense almost rich in the first moment compared the the 2007 but then the 1997 proceeds as pure elegant and fresh as a Salon should be. Yes there are some similarities to the 2007 in terms of finesse with the linear mineral and vinous style fortified by the complexity of 21 years of age. This is a really fine Champagne but not as ripe as the 2007. The rigid taster will find some drying green apple phenolics in the aftertaste but the hedonist (who doesnt look at the price) wont get that. So enjoy! Tasted from lot L93 SO 19218 MR in November 2018.(Interim End of November 2018 The Wine Advocate 1st Dec 2018)
ただ一種のヴィンテージ・シャンパーニュだけを造るサロン“幻”と呼ばれるほどの希少品の究極のシャンパーニュ
シャンパーニュとは、フランスで最北のワイン産地シャンパーニュ地方で生み出される発 泡酒を指すわけですが、その気候条件等から通常、次のような製造方法がとられます。 ぶどうは、黒ぶどう2種(ピノ・ノワール及びピノ・ムニエ種)と白ぶどう1種(シャルドネ種) を用い、また複数に渡るヴィンテージのワインをブレンドしてつくられ、2~3年の瓶熟を経 て出荷されます。 サロン社で生産されるシャンパーニュは上のような従来のシャンパーニュ像には全くあて はまららず、原料は白ぶどうの産地コート・デ・ブランのグラン・クリュ100パーセント格付 けの最上質のシャルドネ種のみを用い、黒ぶどうであるピノ・ノワール及びピノ・ムニエ種 は使用しません。 そしてヴィンテージ表示をする。ということは、単一の生産年のぶどうのみでシャンパーニ ュを仕上げるということに他ならなく、高緯度にあるこの地方では至難の業。
そのため、サロン社が1911年に生産を始めて以来毎年製品を送りだせたわけでなく、よい年に限って製 品化しているため現在の時点でわずか31ヴィンテージしかつくられていない。ちなみに’60 年代では’61年、’64年、’66年、’69年の4カ年。’70年代も同じく’71年、’73年、’76年、’ 79年の4ヴィンテージ。’80年代は少し多くて’82年、’83年、’85年、’88年、続けて’90年、 ’95年’96年、’97年。
加えて瓶熟の期間が非常に長いのもこのメゾンの特徴のひとつ。普通ヴィンテージ表示を するシャンパーニュの場合、定められている瓶熟期間は3年だが、サロンは3倍の10年前後 の瓶熟を行なっている。なかでもぶどうの出来が非常によかった’85年は13年以上の瓶熟を 経てリリースされました。
圧搾機等には最新設備を導入しながらも、つくりはたいへん伝統的で、果汁はキュヴェと呼ば れる1番絞り――収穫されたぶどうは3回の圧搾で搾汁を得るが、ほとんどのメゾンがその1番 絞りと2番絞りを用いるのに対して、サロンではよりクリーンな1番絞りのみを使用――のみを用 いて、温度コントロールの出来るステンレス・タンクに野生酵母でゆっくりと発酵させるが、アル コール発酵のみでマロラクティーク発酵は行なわない。 その後、出来上がったワインはドザージュ――糖分と酵母を加える作業――を経て瓶詰めされ 長期間の眠りに着くわけだが、この長い瓶内熟成でオリがたまる。このオリを瓶の口の部分に集 める作業をルミュアージュと呼ぶが、現在ではこの作業、ほとんど機械化され、人手に頼るとこ ろは稀だが、サロンでは昔のままに職人がこの仕事を行なっています。
以上のようにして生まれるサロンは多い年でも7 000ケース前後、少ない年だとその半分の量し かない。そのため、その繊細な泡立ちと、果実味、酸味のたぐい稀なバランス、豊かなボディを備 えた後味の長いシャンパーニュはしばしば“幻”という形容がされるくらいの希少品で、世界中の 愛好家垂涎の的。

1997 SALON LE MESNIL Blanc de Blancs サロン ル メニル ブラン ド ブラン Champagne France シャンパーニュ フランス 750ml 12%



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