仕・中古美品 幽玄フォーマル!特選西陣織袋帯「正倉院華紋献上文」 [47309486]

仕・中古美品 幽玄フォーマル!特選西陣織袋帯「正倉院華紋献上文」 [47309486]

販売価格: 11,730(税込)

在庫数 14枚

商品詳細

◆最適な着用時期 袷(10月~翌年5月)
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン カジュアルパーティー、音楽鑑賞、観劇、付き添いなど
◆あわせる着物 訪問着、付下げ、色無地、小紋、織りの着物など
絹:100% 金属糸風繊維)のぞく
長さ約4.31m(仕立て上がり時)
耳の縫製:袋縫い
【仕入担当 竹中より】
証紙などございませんが
西陣ものに間違いございません
フォーマルシーンにぜひ
ご検討ください!
【商品の状態】
リサイクル品として
仕入れました 中無地にふたつおりの締め跡が
わずかにございますがお太鼓箇所などは
おおむね美品でございます
【お色柄】
上品な古典柄の意匠が、幽玄にきらめく緑青箔に
浮かびあがります
緑青からいぶし銀へとぼかされた
焼き箔の地に献上取にて
正倉院ゆかりの 花鳥をちりばめた華紋や
舞う鳳凰や草華紋が6通にわたり浮かび上がります
統一された色彩で仕上げられた帯ですので、
おきものにも合わせていただきやすく、きっと重宝いただけることと思います。
流行りすたりがなく、ご年齢を問わない賢い逸品。
幅広くお役立て頂ける事かと存じ上げます。
大人の和姿を彩るアイテムとして。
素敵な和姿にお役立て頂けましたら幸いです!
【 西陣織について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年2月26日指定)
多品種少量生産が特徴の京都(西陣)で
生産される先染の紋織物の総称。
起源は5?6世紀にかけて豪族の秦氏が
行っていた養蚕と織物とされ、応仁の乱を期に
大きく発展した。
18世紀初頭の元禄~享保年間に
最盛期を迎えたが、享保15年(1730年)の
大火により職人が離散し大きく衰退。
明治期になりフランスのリヨンよりジャカード織機を
導入した事でこれまで使用されてきた空引機
(高機)では出来なかった幾多の織物が
産み出され量産が可能となった。
織機はおもに綴機、手機、力織機の3種類で
企画・図案から意匠紋紙、糸染、整経、綜絖、
金銀糸、絣加工等多くの工程があり、これらの
一つひとつの工程で熟練した技術者が丹念に
作業を行っている。
西陣織には手の爪をノコギリの歯のように
ギザギザに削って図柄を見ながら織り上げる
「爪掻本綴織」、「経錦(たてにしき)」、
「緯錦(ぬきにしき)」、「緞子(どんす)」、
「朱珍(しゅちん)」、「紹巴(しょうは)」
「風通(ふうつう)」、「綟り織(もじりおり)」、
「本しぼ織」、「ビロード」、「絣織」、「紬」など、
国に指定されているだけでも12種類の品種がある。
「西陣」および「西陣織」は西陣織工業組合の登録商標である。

撥水加工をご要望の場合はこちら
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。
[文責:竹中 浩一]

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