2002 SALON LE MESNIL Blanc de Blancs サロン ル メニル ブラン ド ブラン Champagne France シャンパーニュ フランス 1500ml Magnum マグナム 12% [52040187]

2002 SALON LE MESNIL Blanc de Blancs サロン ル メニル ブラン ド ブラン Champagne France シャンパーニュ フランス 1500ml Magnum マグナム 12% [52040187]

販売価格: 413,000(税込)

在庫数 7枚

商品詳細











オールド ヴィンテージ ワインについて
ワイン(シャンパーニュ)の熟成過程によって液面の低下及びエチケットやネックフィルム、コルクなどの経年劣化があります。
ワイン(シャンパーニュ)は生き物ですので、同じヴィンテージでも同じ味わい/風味が保証されるものではありません。お客様の趣向により味わいが劣化に感じられることもあります。
当社の商品の状態を写真で十分にご確認のうえ、ご購入いただきますようお願いします。
以上のことを踏まえて、当社の商品はお届け後、返品及び交換などが承ることができませんので、ご理解のほど、よろしくお願いします。

※法律により20歳未満の酒類の購入や飲酒は禁止されております。年齢確認が必要になります。
・名称:サロン ル メニル ブラン ド ブラン 2002
・内容量:1500ml MAGNUM
・アルコール度数:12度
・ぶどう品種:シャルドネ 100%
・タイプ:Brut ブリュット 辛口
・ドサージュ:5.5g/l
・保存方法:ワインセーラー
パーカーポイント: 95
予想される飲み頃:2018 - 2035
I sacrificed a bottle of the 2002 Brut Blanc de Blancs Le Mesnil from my own cellar to fill this gap in The Wine Advocate database and was interested to see that the wine has evolved a little since I last encountered it a couple of years ago. Subtle aromas of brioche iodine and walnuts now inflect its bouquet of ripe lemon green apple and crushed chalk and on the palate the wine is full-bodied broad and powerful with a fine mousse and considerable depth and dimension concluding with a delicately chalky finish. This is an unusually ripe muscular vintage of Salon and my own palate tends to favor the brighter more incisive vintages such as the 2007 or the 1996 at its best but this is nonetheless a superb blanc de blancs thats maturing a touch faster than I expected.(Issue 242 End of April 2019 The Wine Advocate 1st May 2019)
ただ一種のヴィンテージ・シャンパーニュだけを造るサロン“幻”と呼ばれるほどの希少品の究極のシャンパーニュ
シャンパーニュとは、フランスで最北のワイン産地シャンパーニュ地方で生み出される発 泡酒を指すわけですが、その気候条件等から通常、次のような製造方法がとられます。 ぶどうは、黒ぶどう2種(ピノ・ノワール及びピノ・ムニエ種)と白ぶどう1種(シャルドネ種) を用い、また複数に渡るヴィンテージのワインをブレンドしてつくられ、2~3年の瓶熟を経 て出荷されます。 サロン社で生産されるシャンパーニュは上のような従来のシャンパーニュ像には全くあて はまららず、原料は白ぶどうの産地コート・デ・ブランのグラン・クリュ100パーセント格付 けの最上質のシャルドネ種のみを用い、黒ぶどうであるピノ・ノワール及びピノ・ムニエ種 は使用しません。 そしてヴィンテージ表示をする。ということは、単一の生産年のぶどうのみでシャンパーニ ュを仕上げるということに他ならなく、高緯度にあるこの地方では至難の業。
そのため、サロン社が1911年に生産を始めて以来毎年製品を送りだせたわけでなく、よい年に限って製 品化しているため現在の時点でわずか31ヴィンテージしかつくられていない。ちなみに’60 年代では’61年、’64年、’66年、’69年の4カ年。’70年代も同じく’71年、’73年、’76年、’ 79年の4ヴィンテージ。’80年代は少し多くて’82年、’83年、’85年、’88年、続けて’90年、 ’95年’96年、’97年。
加えて瓶熟の期間が非常に長いのもこのメゾンの特徴のひとつ。普通ヴィンテージ表示を するシャンパーニュの場合、定められている瓶熟期間は3年だが、サロンは3倍の10年前後 の瓶熟を行なっている。なかでもぶどうの出来が非常によかった’85年は13年以上の瓶熟を 経てリリースされました。
圧搾機等には最新設備を導入しながらも、つくりはたいへん伝統的で、果汁はキュヴェと呼ば れる1番絞り――収穫されたぶどうは3回の圧搾で搾汁を得るが、ほとんどのメゾンがその1番 絞りと2番絞りを用いるのに対して、サロンではよりクリーンな1番絞りのみを使用――のみを用 いて、温度コントロールの出来るステンレス・タンクに野生酵母でゆっくりと発酵させるが、アル コール発酵のみでマロラクティーク発酵は行なわない。 その後、出来上がったワインはドザージュ――糖分と酵母を加える作業――を経て瓶詰めされ 長期間の眠りに着くわけだが、この長い瓶内熟成でオリがたまる。このオリを瓶の口の部分に集 める作業をルミュアージュと呼ぶが、現在ではこの作業、ほとんど機械化され、人手に頼るとこ ろは稀だが、サロンでは昔のままに職人がこの仕事を行なっています。
以上のようにして生まれるサロンは多い年でも7 000ケース前後、少ない年だとその半分の量し かない。そのため、その繊細な泡立ちと、果実味、酸味のたぐい稀なバランス、豊かなボディを備 えた後味の長いシャンパーニュはしばしば“幻”という形容がされるくらいの希少品で、世界中の 愛好家垂涎の的。
2002年は38ヴィンテージ目。21世紀に入って初めてとなる。開花は順調だったが、9月初旬までは安定しない天候が続いた。収穫期は晴天と夜間の冷え込みにより、豊かさと酸のバランスがとれたブドウを収穫できたという。女性的な1997年より、男性的な1999年に近い性格という。8か月前にデゴルジュマン(澱抜き)され、ドザージュは1リットル当たり5・5グラム。生産量は6万2000本。

2002 SALON LE MESNIL Blanc de Blancs サロン ル メニル ブラン ド ブラン Champagne France シャンパーニュ フランス 1500ml Magnum マグナム 12%



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