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掛軸 茶掛 自画賛 辻常閑「薫風自南来」藤に燕 共箱 大徳寺派 吉祥寺 [12021531]
商品詳細
掛軸 茶掛 自画賛 辻常閑「薫風自南来」藤に燕 共箱 大徳寺派 吉祥寺
〔商品について〕
こちらの商品は〔肉筆〕の作品です。
サイズ 36.3 × 190.3 cm(軸先含まず)
本紙 : 紙本
軸先 : 黒塗り
付属 : 共箱
備考 :
〔作者について〕
辻常閑
愛知県出身
奥山半僧坊として名高い方広寺派官長
大井際断老師などについて修行
平成元年 大徳寺派の吉祥寺に入寺
現在に至る。
〔状態について〕
使用感が少なく概ね良好な状態です。
〔禅語について〕
「薫風自南来」(くんぷうじなんらい / くんぷうみなみよりきたる)
初夏の温かな陽気の中、心地よい香りの南風が吹いて人も木も草も皆爽やかな気分になるという意味。
「薫風自南来 殿閣生微涼」の句は、煩悩妄想または分別や執着といった人間を苦しめるものを『薫風』によって吹き払われ、清涼な無心の境地を『殿閣生微涼』と顕したもので、それこそが「諸仏出身の処」ということでしょう。私たちは、こうでなければいけない、絶対になど、善悪や損得等の多くのものにこだわったり、とらわれたりしてしまい右往左往する日々です。そういった中で、少しでも『薫風』に気付けたのであれば、多くの選択を迫られる日々でも柔軟に対処し清涼な時間・日々を過ごしていけるのではないでしょうか。
季節としては初夏5月頃が最適な時期になります。
〔注意事項〕
タイトルに新品の記載がない商品につきましては、基本的に中古品となります。
ご理解の上ご購入下さいますよう宜しくお願い致します。
カテゴリー | ホビー・楽器・アート > 美術品・アンティーク・コレクション > 書 |
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商品の状態 | 目立った傷や汚れなし |
掛軸 茶掛 自画賛 辻常閑「薫風自南来」藤に燕 共箱 大徳寺派 吉祥寺
【在庫数について】
商品ページに表示されている在庫数は通販サイト上の在庫数となります。各店舗の在庫数とは異なりますのでご注意ください。