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【売約済】メロス弦楽四重奏団/モーツァルト:弦楽五重奏曲第3番&4番 [53875609]
商品詳細
モーツァルト
①弦楽五重奏曲第3番ハ長調K.515
②弦楽五重奏曲第4番ト短調K.516
メロス弦楽四重奏団
フランツ・バイアー(第2ヴィオラ)
録音:1986年7月[デジタル]
ドイツ屈指のカルテット、メロス弦楽四重奏団とヴィオラ奏者バイヤーによる、渋い洞察力と鋭敏な感受性に裏打ちされた演奏。モーツァルトが生み出した6つの弦楽五重奏曲から、人気の2曲の真髄が聴ける。(CDジャーナル)
この世に生きる悦びや哀しみをそのまま音にしたモーツァルトを聴く楽しみは様々です。このメロスの演奏は胸に迫るものがあります。感傷的というのでなく、また知性で圧倒すると言うものでもなく、音の合間から切々と訴えるものがあります。多くの人が真摯に音楽に向かい合い、それでもごくごく稀にしか到達できない音楽の魔法が現れる瞬間。ここにはそれがあるよう感じられます。メロス四重奏団の音は、常に響きが明るく、ふくよかで柔らかく、豊穣である。(おそらくかなり高価な名器を使用?)この特徴をあえて別ないい方で表現すれば、アルバンベルクやハーゲンのような深刻な音色の造形がないのに、音楽に込められた悲劇性や緊張感をみごとに表現できるというのは、メロス独特の表現技法があるからでしょう。メロスは数あるカルテットの中でも屈指の美音を奏でる団体であり、どの作品を演奏しても、実にみごとな卓越した上手さを感じさせます。このモーツァルトの後期を代表する2曲の演奏、モーツァルトの音楽は「微笑みながら泣いている」とか「疾走する悲しみ」などと形容されたりもしますが。まさにメロスの演奏はこの比喩のようなモーツァルト的音楽に重なります。この2曲は自然な悲しみと愉悦が同居して満たされている作品であり、メロスに実に合っています。音楽を推進させるテンポ設定も重要ですが、メロスは水を得た魚のように、颯爽とした雰囲気で音を駆使させています。第2ビオラに入ったバイヤーの好演も見逃してはなりません。必聴に値するCDです。
国内盤【廃盤】帯無し、盤面傷無し 8
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カテゴリー | CD・DVD・ブルーレイ > CD > クラシック |
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商品の状態 | 目立った傷や汚れなし |
【売約済】メロス弦楽四重奏団/モーツァルト:弦楽五重奏曲第3番&4番
【在庫数について】
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