【卸問屋の半期決算バーゲン】【桝屋高尾】特選西陣織紬本袋帯≪御仕立て上がり・中古美品≫「異国装飾段紋」通の方必見!名門の希少なお洒落帯! [94816746]

【卸問屋の半期決算バーゲン】【桝屋高尾】特選西陣織紬本袋帯≪御仕立て上がり・中古美品≫「異国装飾段紋」通の方必見!名門の希少なお洒落帯! [94816746]

販売価格: 33,170(税込)

在庫数 6枚

商品詳細

◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン カジュアルパーティー、芸術鑑賞、お食事、お出かけなど
◆あわせるお着物 色無地、小紋、織の着物など
絹100%
長さ約4.52m
本袋縫い
六通柄
【 仕入れ担当 竹中より 】
西陣屈指の名門、桝屋高尾より…
滅多とない洒落袋帯のご紹介でございます。
ねん金綴錦のご紹介は度々ございますが、紬帯は数えるほど…
ご紹介の少ないハイセンスなお品をどうぞお見逃しなく、
素敵なコーディネートでご活用下さいませ!
【 商品の状態 】
中古品として仕入れて参りましたが
締め跡もほとんどわからず
美品でござます。
【 お色柄 】
節糸が浮かぶ紬地はこっくりとした茶色で素朴な魅力にあふれて。
意匠には異国ムードあふれる段模様が織りなされました。
エキゾチックな表情のなかにも豊かな奥行きを演出してくれます。
究極に洗練された美、最高の着こなしやすさ。
確かな上質と、ハイセンスな仕上がりを、ぜひお手元でご鑑賞くださいませ。
上質な織のお着物に合わせていただくと素敵かと存じます。
大人の女性の個性と趣味性溢れる装いを、存分にお楽しみ頂けることでしょう。
この機会にお手元にてその華やかな存在感を
ご堪能いただければ幸いでございます。
【 桝屋高尾について 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.277
1960年(昭和35年)創業
徳川美術館の裂を復元した後、研究考案された
『ねん金綴錦』と、芯糸に色糸を使った『彩ねん金』は、
東洋の繊細な金糸の美しさと西洋の金属の豪華さの
両方の特色を併せ持った織物として内外から高く
評価され、桝屋高尾の代名詞ともいえる作品である。
【 沿革 】
1935年 高尾弘(ひろむ)京都・西陣に生まれる。
16才で父・尾源之助を亡くしてからは伯父である
尾菊次郎に師事、西陣織の伝統の中でその技術と
感性をひたすらに磨き、1960年に株式会社桝屋尾を
設立した。
タレ先には高尾弘の『弘』が織り込まれている。
※2016年3月に高尾朱子による新作発表会が
京都にて行われ、この会以降タレ先に従来の
「弘」ではなく「桝源」と織り込まれている。
【 西陣織について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年2月26日指定)
多品種少量生産が特徴の京都(西陣)で
生産される先染の紋織物の総称。
起源は5?6世紀にかけて豪族の秦氏が
行っていた養蚕と織物とされ、応仁の乱を期に
大きく発展した。
18世紀初頭の元禄~享保年間に
最盛期を迎えたが、享保15年(1730年)の
大火により職人が離散し大きく衰退。
明治期になりフランスのリヨンよりジャカード織機を
導入した事でこれまで使用されてきた空引機
(高機)では出来なかった幾多の織物が
産み出され量産が可能となった。
織機はおもに綴機、手機、力織機の3種類で
企画・図案から意匠紋紙、糸染、整経、綜絖、
金銀糸、絣加工等多くの工程があり、これらの
一つひとつの工程で熟練した技術者が丹念に
作業を行っている。
西陣織には手の爪をノコギリの歯のように
ギザギザに削って図柄を見ながら織り上げる
「爪掻本綴織」、「経錦(たてにしき)」、
「緯錦(ぬきにしき)」、「緞子(どんす)」、
「朱珍(しゅちん)」、「紹巴(しょうは)」
「風通(ふうつう)」、「綟り織(もじりおり)」、
「本しぼ織」、「ビロード」、「絣織」、「紬」など、
国に指定されているだけでも12種類の品種がある。
「西陣」および「西陣織」は西陣織工業組合の登録商標である。

撥水加工をご要望の場合はこちら
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。
[文責:竹中 浩一]

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